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恋愛話3本立て

初めて人を好きになったのはいつですか?私は幼稚園のときですが、今思えば母親に『誰が好きなの?』と聞かれて、答えなくてはいけないから答えていたような気がします。本当に好きになって、初めてお付き合いしたのは中学生のときでした。1つ上の近所の男の子。小学生の時から知り合いで友達だったけれど、中学生という微妙な年頃になり、話したり一緒に帰ったりしているうちに、お互いに友達とは違う感情が沸いてきました。当時まだ携帯は一部の人しかもっていなかったので、パソコンのメールでやりとり。告白もメールで、お互いがお互いに言わせたくて、思わせぶりなやりとりが続いた末にお付き合いが始まりました。初めての彼が出来た私はとてもテンションが上がっていました。ですが、もともと人に自分の話をするのが苦手だった私は、誰にも話していませんでした。特別秘密にして欲しいとか、そういう約束をしたわけではないので彼は友人に報告をしていました。すると、廊下や学校で先輩とすれ違ったとき、『あの子が○○の彼女だよね』とひそひそ話されるようになりました。別に悪口を言われているわけでも、いじめられたわけでもありませんでしたし、ただの好奇の目だったのですが、中学という初めて『先輩・後輩』の上下関係がある世界で、先輩にそういった視線にさらされるのは、私にとってものすごく重荷になってしまいました。学校に行く途中に彼の家があったので、一緒に通えるよう時間を合わせてくれていたのですが、一緒にいるところを見られるのが恥ずかしくて耐えられず、わざと時間をずらしたり、彼が待っていられないほど遅く行ったりしてしまいました。純粋に恋愛を楽しむことが出来なくて、ついに別れを切り出しました。別れ話をした際に彼に言われたのは、『俺から別れたことにして』ということでした。当時はとても腹が立っていましたが、年齢的にも『先輩のプライド』があったんだろうなぁと思います。その後も友人として戻れたので良かったですが、あの恋愛はあの年代だったからあんな風に甘酸っぱい結果になったのだろうなぁ、今だったらきっと全然違っていたのだろうなぁ、と時々思い出します。

大学の時のことです。彼との出会いは、バトミントンサークルでした。
ほとんど遊びみたいなサークルでしたが、彼はバドミントンが好きなのか、結構な確立でサークルに顔を出していました。彼と初めて出会った瞬間、私は彼に何故か惹かれてしまいました。特にイケメンでもないし、お洒落でもないのに、気になって目で追ってしまう自分がいました。これが恋というのか・・・と私は初めて本気で誰かを好きになってしまったのです・・・。
何とか、仲良くなりたくて友人と彼などなど、大学の友人を集めてBBQをすることになりました。BBQをしていたんですが、彼の仲間が騒ぎ出してしまい私は海へ私服のまま落とされてしまいました。すると彼の家が近くだという事でシャワーを貸してもらうことになったのです!彼は一人暮らしをしていて、結構いいマンションでした。
しかし、彼の部屋に上がると女物の化粧品や髪飾り、ぬいぐるみがあるではありませんか・・・。私は彼に「彼女いるの?」と聞くと、「一緒に住んでる」と言いました。私はショックでした。しかも、海に落とされたので体はベタベタするし、海草臭いし、もう、最悪な状況に泣きそうになりました。
とにかく、シャワーをしようとお風呂場へ行くと、もちろん、そこには彼女の私物が生々しいほどありました。私はシャワーで涙を洗い流し、その後彼に服を借りました。
彼の甘い匂いがする服を一日中着て、もう自棄になって酒を浴びるように飲みました。
そんな私に優しく声を掛けて「大丈夫?」と頭ポンポンされてしまい・・・。
やっぱり、好きだと思って、こっそり外に呼び出してから告白しました。
もちろん、彼女がいるからと断られてしまいましたが、今ではいい思い出となっています。
それから数年後、彼含む友人たちと飲むことになったのですが、結構、彼は女関係で色々とやらかしていて、彼女とも別れたり復縁したりを繰り返しているダメ人間だと知りました。私はあの時、振られて良かったかも・・・と心の中で思いながら、やっぱり何故か彼の魅力に惹かれてしまう自分がいたのでした。

自分にとって一番心に残っている恋愛について書きたいと思います。

あれはもう10年以上も前になります。
当時自分にはすでに付き合っている彼氏がいたのですが、ふとした事がきっかけで他の人に一目ぼれをしてしまいました。更に、お互い好きだということに気づいてしまい、気持ちがどうにも止められなくなり、3年以上付き合っていた彼氏と別れ、その人と付き合う決意をしました。

一目ぼれから始まった恋だったため、付き合い始めてからその人のことを深く知るようになりました。
彼は外国人だったのですが、日本人としか付き合ったことのなかったわたしにとってはそれはそれは衝撃的なカルチャーショックを山ほど受けることとなりました。

まず、彼は本当に優しかったです。当時2人とも大学生だったのですが、彼は毎朝わたしのアパートまで迎えに来てくれました。そして、教室まで送ってくれ、授業が終わると必ず迎えに来てくれました。デートの時はもちろん、ちょっとした買い物の時ですら必ず荷物を持ってくれました。わたしのバッグまで持とうとするので、わたしの方から断ったくらいです。ドアは必ず開けてくれるし、イスに座る時も必ずイスをひいてくれました。電車やバスではわたしが座れるように空席を見つけてくれました。ここまで「レディーファースト」的な扱いを受けたのは生まれて初めてで、本当に驚くとともに、とても照れ臭かったのを覚えています。

また、彼が優しかったのはわたしに対してだけではありませんでした。わたしの家族に対しても同じように優しくしてくれました。わたしの誕生日の日に、なぜかわたしの親に電話するようにと言ってきたのですが、なぜかと聞くと、誕生日は産んでくれた親に感謝する日だというのです。また、クリスマスやお正月など大きなイベントごとがあるたびに、「〇〇のお父さんやお母さんは元気にしてる?病気はしていない?」と気にしてくれました。また、日本で一番大きなイベントはお正月だと伝えると、自分から「ご両親に電話して一言あいさつしたい」と言ってきました。当時彼はまだ20歳前でした。しかも日本語は片言です。今まで付き合った人の中で、自分からわたしの親に電話で話をしたいと言った人はいませんでした。とてもびっくりしました。もちろん、結婚を前提に付き合っていたとか、親に紹介したいと思っていたとかそんなことはありませんでした。彼が言うには「彼女の家族は自分の家族と同じように大切」なんだそうです。

そんな感じで、わたしの家族や友人など、わたしにつながる人たちのことも本当に大切にしてくれた彼。その彼の姿を見て、わたしも家族や友人のことをもっともっと大切にしようと思えました。見返りを求めることなく、本当に純粋な気持ちで人を思いやることの大切さを教えてくれた彼。その後4年ほど付き合って別れてしまいましたが、一番忘れられない恋愛をわたしにさせてくれました。本当に感謝しています。

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